その場所の常識
同じ会社でもその場所場所で習慣というか常識が違うんだなと感じています。
その会社個別に通ってきた道や辿ってきた歴史が違うのでそれによって常識は変わってくるのだろうなと。
全然書くことが決まっていなかったんですが、2文目を書いている時にこれって「人の人格形成とも通ずるものがあるな」と感じました。
生まれてきた環境や家族構成(兄弟の有無とか)などで受ける影響は変わってくるわけで。
音楽好きな両親がいた場合音楽が自然と好きになったり、農業を主とする家業であれば自然と農業とか生産に関わることに興味を持ったりだとか。
昔はよく子供同士で得た小遣い事情なんかを比較して「~くんとこは月に何円もらってるらしいよ!」とか交渉材料にしたりしてたような気がします。
「他の家は他の家」みたいな感じであしらわれていた気がしますが・・・
ちなみに、全然関係ないですが、小さい頃小遣いをもらうには小遣い帳(月の収支)をまとめなければもらえないシステムでした。
小遣いの額は学年×100円ぐらいだったような・・・。
高校ぐらいになると月5000円くらいもらえてたような気がしますが、意外と覚えてないもんですね。
個人の常識もそれぞれ違うし、家庭の常識もそれぞれ違う。
もちろん国としての常識も違うわけで、そこで必要になるのはやっぱりコミュニケーションというか、相互理解というか。
良く言われる県民性なんかもその理解の一部になるような気もします。
とにもかくにも、「人によって常識は違う」ということを常に考えておかねばなという内容でした。
この文章も「短すぎる」という人もいれば、「長くて途中でダレた」という人もいるでしょうし、なかなか難しい所です。
自分としてはこのくらいがちょうどいい気もしているけど、今日は少し多めかもしれない。
2017.2.4