日々の散文、たまに論文

日々のつぶやきや過去のblogを再編集してお届けします。

魂の器としての身体

ツイッターでつぶやいていて、これは初の論文調でいける話題では!?と思ったのですが、どうにもやる気が出ないのでダラダラといつもの感じで書いてみようかと。

輪廻転生ってあるんですかね?

でも、人が増え続けている以上「魂の総量」みたいなものがあるとしたらそれ以上は増えないですよねぇ?

 

人間以外の動物も転生対象だとすれば総量問題としては解決するような気もする。

話反れましたが、自分が一番気になっているのは、もし転生するのだとしたらどのタイミングで記憶の処理が行われるのかという点。

たまに赤ちゃんの頃の記憶を持つ少年少女がいたりして、「お母さんを選んだんだよ」っていう話を耳にしませんか?

あれを考えると(真に受けると)魂の時点で記憶があるということで、ちょっと理解できる気がするんです。

 

そこで思ったのが一応人体は密閉されているわけで、身体が崩壊=死を迎えた時に魂がその身体から解き放たれると。

で、その魂はどこへ行くのか。

21g軽くなると言われる体。

その21gは一体どこへ行くのか。

 

漫画「封神演義」的に魂の集まる場所があるのか。

そこに集まったとして、いつ、どうやって次の身体へと入り込むのか。

今書いていて思ったのですが、体から離れた魂は空気と同化する。

なんかエーテル的な霞(かすみ)的なものになったとする。

 

それを人間が空気と共に吸収する。

色んな人の魂を少しづつ。

分散した魂を体に取り込んでいく。

 

そのカケラが一つとなって次の魂へ・・・?

そう考えると記憶がバラバラになるのは何となく納得いくけど、子沢山の人はめっちゃ呼吸してて、めっちゃ魂のカケラを吸い込んでいないとつじつまが合いませんなw

でも、バイタリティーとかみたいなものを考えるとアクティブな人の方が子供を持ちやすいし・・・とか考えるとみたいな。

 

まとまらないこの空想。

 

2017.2.20