決してあなたの事が嫌いなわけじゃない
タイミングとか、予定とか、気持ちの問題とか、金銭的な理由とか。
色々あるんです。
いくら心を込めて作ったイベントだろうが、カッコいい新曲出来た!とか絶対見て欲しいLiveになってます!!ってなっても、その時々で行けるかどうかなんて分からないもの。
と、最近よく思います。
だからって集客する為の努力を怠ったら何のリーチもしないわけで。
たった1つのメールやコメントで「ぐいっ!」と心が引き寄せられる場合もあるんです。
先日僕がそうだったように(笑)
「努力の量」と「成果」が必ず結びつくわけじゃない。
いくら努力したからと言って必ず結果に結びつくわけじゃない。
そこは常々意識しておくべき問題だと思うし、そう考えることで心の免疫力も高まる気がする。
一生懸命やればやるほど見えなくなるものって、なんかある気がするし、そんな時に一歩は無理でも、半歩分でも自分で自分を引いてみてみる。
「俯瞰」とか「離見の見」とか呼ばれるもの。
ステージに立つ際にも同じことを考えるとなかなか良いのではないかと。
もちろん自分の商品を売る場合でも。
主観だけに囚われるのではなく、たまには客観で見てみる。
自分を客観視することはなかなか難しいんですが、だからこそ信頼している人に意見を求めてみたり、周りの人の噂なんかにも少しだけ耳を傾けてみるのも一興。
アナログな日記なんかもいいと思う。
たまに見返したりすると自分を引いてみることが出来たりします。
そう、何が言いたいかというと、Liveとかいけない時があるけど、「それは"あなたのイベント"や"あなたの事"を否定しているわけではなくて、ただ単純にタイミングその他の問題なだけです」ということです。
お客さんが上手い具合に集まらない日もあるだろうし、自分の体調なんかが悪い日ももちろんあると思う。
それは天気が晴れだったり、雨だったり、最近では雪だったりするようなものでもある。・・・と思う。
天気だけでお客さんとしては動きたくない日もあるでしょうしね。
だからやる側(サービスを提供する側)に心の余裕が必要だと思うのです。
と、最近つぶやいたことが最後に上手くハマった感じ(自画自賛)
2017.1.27