日々の散文、たまに論文

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体と器(うつわ)

つい先日の事。

ちょとウトウトしていたか、寝起きのぼんやりとした感覚の中で感じたことがあります。

自分の中で「体がひとまわり大きくなったような感覚」。

魂と体の間に隙間ができた感覚。

※ちなみに自分は幽体離脱とか金縛りとかそういう体験はしたことありません。

 

感覚にしておよそ3cmくらい。

例えるなら甲冑とか鎧を着た感覚って言えば分かりやすいのでしょうか?

知識としてある「離人症」ってやつかな?と思いましたが、実際はどうなんでしょう・・・

一瞬だけ「体をうまく動かせない感覚」に陥りました。

こんな体験初めてでちょっと驚きましたが、一体何だったんでしょうね?

 

最近見ていたテレビ番組とかで「人間を操っているのは頭の中に小人がいる」みたいな説があると昔言われていたとか、魂とは何なのかとかみたいなことに影響された感覚でしょうか。

良く捉えれば「自分の器が広がった」と思えますが、逆に考えると「自分の魂が縮んでしまった」みたいな感じもします。

とにかく不思議な感覚でした。

 

「人の器」とか大きい、小さいと世間では言われますが、それは大抵「相手の気持ちを受け入れられるどうかとか、人(または自分)の失敗を許せるかどうかみたいな感じ」ですよね。

そういう部分で自分の器が広がったのであれば歓迎すべき事ですが、逆に魂が縮んでいたら嫌だな(笑)

 

2017.1.24