日々の散文、たまに論文

日々のつぶやきや過去のblogを再編集してお届けします。

全てがフィクションで、ノンフィクション

寒いですね。

この事実もフィクションであって欲しい・・・

どうも、こんにちは。

 

色々考えてくると嫌になってきますね。

っと、初めからあんまりネガティブを飛ばすのも良くないと思いますので、やめとこう。

昔、ドラマとかの終わりに「このドラマはフィクションです」という言葉の意味が全く理解できなくて、混迷していた時期がありました。

小学生とか中学生の頃の話なのですが。

でも、最近に至っては「事実を元にしたフィクションです」なんて書かれていたりする映画やなんかもあるから、余計分からなくなりますよね。

 

フィクションの意味を知らない小さな子供たちにとってはドラマであろうとドキュメンタリーであろうと、果てはアニメであろうとそれは全て事実であり、ノンフィクションであると言えるのではないか?

そんなことを思ってのタイトルです。

 

いや、ほんとこれは結構深いテーマかもしれませんよ?

「フィクション」なんてカッコいい言い回しをするんではなくて、「作り物です」とかってはっきり断言してもいいんじゃないでしょうか???

ドラマのそれを事実と認識してしまい、現実との区別がつかない人だって中にはいるはず・・・。

 

まぁそこまで考えたら創作みたいなことに制限がかかるだろうし、表現の幅も狭まってしまうと思うので、そういう極少数な方への配慮はされないんだろうと思います。

けど!今ふと思い出したんですが、AVとかも「その類」ではないのだろうか?

思い出したのは紅ほたるさんという方の活動なのですが、AVを教科書にした若者の間で間違った性知識が蔓延しているだとか、これって「ドラマを作りものです」って明確に認識できていない人達と同じ現象ってことになりますよね。

 

なんか深いとこに行きそうなので、今回はこのあたりで。

 

2017.1.20