仕事のための仕事
面接に行って参りました。
実に1年半ぶりくらい。
行くまでに緊張が高まり過ぎたのか、お腹痛くなるし、ちょっと挙動不審でした(笑)
が、始まってみればなんのことはない。
ひとまずは終わったので安心です。
ほぼ毎日Live(※音楽のではない)していた日々がまた戻ってくるかもしれません。
そう考えると、あの日々もなかなか役に立ったのではないかなと思っています。
時期やその時の状況によってしゃべる内容にアレンジを加え、どうやったら少しでも気を引けるか?みたいなことを常に考えていました。
前と全く同じではないですが、違うからこそ新しく学べることがあるし、新しい出会いもあるだろうし、ワクワクしています。
何より安定収入が確保できるということが一番精神的な面で大きいのです。
フリーランス1本になると日々の収益予測とかなかなかできなくて、営業するにもお金、休んだ時にもお金(収益がないという状態)。
何かにつけてお金の問題と向き合わなくてはいけなくなります。
それは通常の社会人として会社勤めをしていてもある程度考えなければいけないのですが、そういう諸々をあまり深く考えなくていい(新規の仕事を取る為の営業をしなくて良いという意味で)のでもらった分は自由に使えるし、貯めて大きな買い物をすることも予想を立てやすくなります。
フリーランスや自営業、独立して何かをやる際には「仕事を取る為の仕事」が必要になってきます。
「営業」はもちろんのこと、「ボランティアに等しい労働」、更には「手出しをしてで顔を売る」などの事も。
その辺のお金の使い方も考えていかねばならないということです。
時には自分のやりたいことを我慢して安定的な収入を確保することも必要。
どうやって融資や出資を引き出すための信頼を見せるかという戦略も必要。
考えることは日々沢山です。
上手くいかないとほんとに徒労に終わるだけだし、心が折れることも多々あります。
そういう時の「保険となる仕事や人脈を日々作っておく」というのが今回お伝えしたかった内容です。
2017.1.17